ホーム/取引時間と値動きの時間帯
FXは平日であればほぼ24時間取引できます。株式のように「9時から15時まで」という決まった時間はありません。 これは世界のどこかで必ず市場が開いているためで、時間帯によって動きやすい通貨や値動きの大きさが変わります。 ここでは3つの市場の時間帯、動きが大きくなりやすい時間、夏時間と冬時間で1時間ずれる理由を整理します。
FXナビの解説記事
各社の取引条件は10項目の比較表で確認できます。
為替には、株式でいう取引所のような一つの場所がありません。
簡単に言うと
世界のどこかの国が必ず朝を迎えているからです。日本が夜でも、ヨーロッパやアメリカは昼間なので取引が続きます。
株式は取引所という一つの場所に注文が集まるため、その取引所が開いている時間しか売買できません。 これに対して為替の取引は、世界中の銀行や金融機関のあいだで直接行われています。 特定の場所に集まる必要がないため、どこかの国が営業していれば取引が成立します。
日本の朝はアジアの金融機関が動き、日本の夕方からはヨーロッパ、日本の夜からはアメリカへと中心が移っていきます。 こうして地球を一周するように取引が続くため、平日であればほぼ24時間、値段が動き続けます。
実務上、市場は大きく3つの時間帯に分けて語られます。以下は日本時間でのおおよその目安です。
図 11日の市場のうつり変わり(日本時間・冬時間のめやす)
※ 上図は一般に語られる市場の区分を示したもので、特定の会社の取引時間を表すものではありません。実際に取引できる時間は各社の公式サイトでご確認ください。
| 市場 | 日本時間のめやす | 一般的にいわれる傾向 |
|---|---|---|
| 東京市場 | 9時〜17時ごろ | 日本円が絡む組み合わせに動きが出やすい時間帯です。値幅は他の時間帯と比べて落ち着く傾向があるとされます。 |
| ロンドン市場 | 17時〜翌2時ごろ 夏時間は16時〜翌1時ごろ |
世界の取引量が大きい市場です。ユーロや英ポンドが絡む組み合わせが動きやすくなります。 |
| ニューヨーク市場 | 22時〜翌6時ごろ 夏時間は21時〜翌5時ごろ |
米国の経済指標が発表される時間帯を含みます。米ドルが絡む組み合わせに影響が出やすくなります。 |
※ 上表は一般に用いられている区分の目安であり、公式に定められた時刻ではありません。各社が定める取引可能時間とは異なります。取引時間・メンテナンス時間は各社の公式サイトでご確認ください。
取引している人が多い時間ほど、値段は動きやすくなります。
日本時間の夜にあたる、2つの大きな市場が同時に開いている時間帯です。参加者が最も多くなるため、値動きが大きくなりやすいとされています。
各国の雇用統計や物価統計、政策金利の発表前後は、短時間で大きく動くことがあります。この前後は売値と買値の差が広がりやすくなります。
市場の切り替わり付近も動きが出やすい時間帯です。特に週明けの取引開始直後は、週末の出来事が一度に反映されることがあります。
動きが大きい時間を狙うという発想について
値動きが大きい時間帯は、利益の幅が大きくなる可能性があると同時に、損失の幅も同じだけ大きくなります。レバレッジを使っている場合、この振れ幅はさらに拡大します。またロスカットは損失の拡大を抑えるための制度ですが、相場が急激に変動した場合には損失額を限定できるとは限りません。詳しくはレバレッジとロスカットの仕組みをご覧ください。
欧米では、時期によって時計を1時間進める制度が採用されています。
この先に出てくる言葉(読み飛ばしてもOK)
日本には夏時間の制度がないため、欧米が夏時間に切り替わると、日本から見た市場の開閉時刻が1時間早まります。 冬時間に戻れば1時間遅くなります。 米国と欧州では切替日が異なるため、年に数週間ほど、両者のずれが1時間分だけ食い違う期間が生じます。
これに伴い、各社が定める取引可能時間や、日をまたぐ処理の時刻も変更されます。 切替日と変更後の時刻は各社が事前に案内するため、公式サイトのお知らせで確認してください。 当サイトは掲載4社の切替日と適用時刻を公式サイト上で確認できていないため、個社の時刻を記載していません。
24時間取引できるといっても、休みはあります。
取引できる
取引できない・注意が必要
週末をまたぐときの注意
土日は取引できませんが、その間も世界では出来事が起こります。そのため月曜の取引開始時点の値段が、金曜の終了時点と離れた水準から始まることがあります。取引を持ち越したまま週末を迎える場合、この差が損益に直接影響します。値動きが飛んだ場合、ロスカットが想定した水準で行われず、預けた資金を超える損失が生じることもあります。
売値と買値の差は、いつ取引するかによって変わります。
取引している人が少ない時間帯は、売りたい人と買いたい人の希望が合いにくくなるため、売値と買値の差が広がりやすくなります。 逆に取引量が多い時間帯は差が縮まりやすくなります。 つまり、広告に表示されている数値は「取引量が十分にある通常の状況での値」だと理解しておく必要があります。
| 会社 | 時間帯に関する条件 |
|---|---|
| FXTF ゴールデンウェイ・ジャパン/FX取引 |
対象時間 AM9:00〜翌AM3:00 のスプレッドを0.0銭(原則固定・例外あり/2026年1月19日開始)としています。原則固定時間以外は上限値が設定されており、米ドル/円3.8銭、ユーロ/円5.8銭、英ポンド/円9.8銭ほかです。いずれも市場急変、流動性低下、経済指標発表前後などに拡大する場合があります。 |
| 外為ファイネスト ファイネストFX |
米ドル/円のスプレッドは0.3〜1.2銭の変動制(広告表示)で、原則固定ではありません。公表されている実績では、2026年6月29日〜7月24日にこの範囲での提示率が95.16%、期間中の最大値は17.2銭(市場の流動性低下による)とされています。 |
| FOREX.com StoneX証券/FX取引 |
原則変動制です。固定されておらず、重要経済指標の発表前後、流動性が著しく低下した場合、相場急変時に拡大する場合があるとされています。当サイトは代表値を掲載していません。 |
出典:FXTF 公式・ゼロスプレッドの全貌、外為ファイネスト 公式・スプレッド実績、FOREX.com 公式・スプレッド
取引する時間帯があらかじめ決まっている場合は、その時間の条件を確認してください。 費用の内訳と総コストの出し方はスプレッドと取引手数料の違いで解説しています。
お申込みの前に FXは元本および利益が保証された商品ではありません。為替相場やスワップポイントの変動により損失が生じ、レバレッジにより預託した証拠金を上回る損失が生じる可能性があります。スプレッドは市場急変、流動性低下、重要指標の発表前後等に拡大します。ロスカットがあっても損失額を限定できるとは限りません。各社の契約締結前交付書面を確認し、ご自身の判断で取引してください。
取引可能な時間、メンテナンスの時間帯、夏時間と冬時間の切替日は会社ごとに定められています。当サイトは掲載4社の取引時間を公式サイト上で網羅的に確認できていないため、記事中に個社の時間を記載していません。必ず各社の公式サイトでご確認ください。
広告・PR当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。以下のリンクのうち一部は広告(アフィリエイトリンク)で、提携していない会社へのリンクは通常のリンクです。
口座開設・口座維持手数料は無料です。FX取引にはスプレッド、取引手数料、スワップポイント等のコストが発生する場合があります。
できません。世界の主要な外国為替市場は土曜・日曜が休みのため、日本時間の土曜早朝から月曜早朝までは取引できないのが一般的です。ただし為替レート自体は月曜の取引開始時点で、金曜の終了時点と異なる水準から始まることがあります。この差は週末に発生した出来事が反映されたものです。取引時間の詳細は会社ごとに異なるため、各社の公式サイトで確認してください。
一般的には、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯(日本時間の夜)に取引量が増え、値動きが大きくなりやすいとされています。また各国の重要な経済指標の発表前後も動きが大きくなります。ただし値動きが大きいことは有利さを意味しません。損失の幅も同じだけ大きくなり、この時間帯は売値と買値の差が広がることもあります。
取引できる時間の開始・終了が1時間ずれます。欧米では3月から11月ごろにかけて時計を1時間進める夏時間が採用されており、その期間は日本から見た市場の開閉時刻が1時間早まります。切替日と、それに伴う取引時間の変更は各社が事前に案内します。適用日は年によって変わるため、各社の公式サイトのお知らせで確認してください。
同じとは限りません。取引している人が少ない時間帯は、売値と買値の差が広がりやすくなります。外為ファイネストが公表している実績では、2026年6月29日から7月24日の期間に米ドル/円のスプレッドが0.3〜1.2銭の範囲で提示された割合は95.16%でしたが、同期間中の最大値は17.2銭で、これは市場の流動性が低下したことによるものと説明されています。表示されている数値が常に適用されるわけではありません。
あります。FXTFは対象時間をAM9:00〜翌AM3:00と定め、この時間帯のスプレッドを0.0銭(原則固定・例外あり)としています。原則固定時間以外は上限が設定されており、米ドル/円で3.8銭です。取引する時間帯が決まっている場合は、その時間の条件を確認してください。
このページのまとめ
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